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一旦は西南に退いた梅雨前線がいっぱいに湿度を含んだ雲を連れて昨日は本州に戻って来ていた。その前線を南北からはさみ東進する2つの高気圧が勢力を増しながらお互いに結びつきひとつにまとまった。そうやって前線の居場所を無くし東北地方の東の太平洋上にはじき出した。数日ぶりの日差しで朝から気温が上がる。
陽が暮れて少し風が吹き始めるが、まだまだ熱と湿度を孕んでいる。肌の下の何ミリか分は日中しっかり浴びた熱がまだ冷めないのだけれど、それでもウブ毛をサワサワとされると気持ちよい。カルディの店頭で飲ませてもらったアイスコーヒーの甘さに少し気付けをもらい夕方の買い物で混む下北沢の街を歩きながらハナウタも出ようというもの。そんな時に口をつくのはこんなサンバクラシックTristeza。陽を浴びてメロウになった頭に心地よいメロディ。 初めてこの歌を聴いたのが誰の歌声だったかは忘れてしまったけど、やはり一番好きなのはMaysaのレコードに入っていたやつで、ゆるめのテンポとクセになるサビのラァララ〜〜ラァでどこまででも歩いていける。ブリッジの無い構成はカーニバルで行進しながらリピートし続けるためのものなのだろう、いつまでも終わらない。 Maysaのこれ。 大好きなバーデンのギター。 なぜかゲイシャフジヤマ。 かなり更けてから少し雨が降り始める。肌に感じる空気が驚くほどひんやりとさらっとして気持ちよい。南の海上で生まれた新しい低気圧が本州にいた高気圧を押し上げ始めた。週末に向けて下り坂の予報。
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PHISHBILL
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